最後まで走り抜けたい!
健康福祉学群
箱根駅伝に出るため、関東エリアの大学への進学を決めました。両親の収入が高いわけではなく、また、部則でアルバイトができなかったことから、経済的にはぎりぎりの学生生活を過ごしています。そんな中、2年次の箱根予選会で自分自身でも驚くようなタイムで走ることができ、学連選抜に選ばれました。しかし、本戦で走るメンバーには選ばれず、とても悔しかったです。箱根駅伝出場のチャンスも今年で最後となりました。今年こそはと意気込んで練習に励んでいましたが、コロナの影響で両親の収入が激減し、駅伝どころか退学も考えなければならない状況になりました。この奨学金のお陰で大学生活を続けられることになり、感謝の気持ちでいっぱいです。駅伝はもちろん勉強も頑張って、皆さんの期待に応えたいと思います。