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感謝の声

感謝の声

グローバル人材育成奨学金

 

 
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小野寺 夏知さん
グローバル・コミュニケーション学群
 

グローバルな学びが導いた
自分らしいキャリアの模索



大学では新しいことに挑戦したいという思いがあり、環境の変化に追われて留学を諦めたくなかったことから、グローバル人材育成奨学金の制度がある桜美林大学を選びました。

留学前は、友人関係や授業についていけるかなどの不安がありましたが、「積極的に話しかけること」を決め、語学力を高めながら、映像や写真、多文化を学ぶ授業など、所属する学群では得られない学びを得ることができました。
また、日本語を教える授業やイベントに参加する中で、「日本人なのに日本のことを知らない」と感じ、自分の国について学ぶことの重要性に気づきました。そこから、日本語教員という職業に興味を持つようになりました。

卒業後すぐに日本語教員として働くことは考えていないので、現在はもっといろんなことを勉強し、グローバルな視点を活かせるIT系への就職を目指しています。

 

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グローバル人材育成奨学金
 
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平塚 名さん
健康福祉学群

「楽しむ延長に出会いがある」
留学で広がった視野と未来への想い



昔から子供が大好きで、保育士である母の影響もあり、将来は子供に関わる仕事に就きたいと考えていました。そこで、グローバルで、専門分野に囚われない幅広い知識が学べる環境を求めて桜美林大学へ進学を決めました。入学前から留学を考えていましたが物価高騰の影響もあり、両親への経済的負担を気にしていましたが、グローバル人材育成奨学金を受給できたことでその負担を減らすことができました。

留学先では、「楽しそうだと思ったことは、まず飛び込んでみる」という姿勢で積極的にコミュニケーションを取るように心がけました。お陰で、ホームステイ先やフィールドワーク先での体験が充実したことはもちろん、予定にはなかったホームステイ先の子供が通う園でも研修する機会を得ることができました。様々な体験や交流を通して、視座が一段上がり、留学前に考えていた“保育方法”というよりは“子育ての環境”や“子供を取り巻く環境の改善”に興味を持つようになりました。

将来は、留学で得たグローバルな視点から様々なアプローチ方法で子供に関わる仕事をしたいと考えています。

 

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学而事人奨学金

 

 
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塩谷 莉紗さん
リベラルアーツ学群
 

「まず行動することに決めた」
挑戦の連続が導いた、心の余裕と学びのつながり



興味の幅が広く、様々な分野を学びながら進路を模索したいという思いから、国際性が強く、雰囲気の良さを感じた桜美林大学に進学しました。兄弟の中で私だけ上京したこともあり、両親の経済的負担を気にしていましたが、学而事人奨学金を受給することができたことで国際交流ができるイベントや高齢者のウェルビーイングを促進するイベントの企画運営等、多様な活動をすることに時間を使うことができました。

積極的に取り組んでいる学外活動の延長として、アルバイトを掛け持ちしながら費用を貯め、休学してニュージーランドへのワーキングホリデーやインドでの異文化交流にも挑戦しました。異文化の中に身を置くことで「自身が何者なのか」「何を目指したいのか」を考える機会が増えました。「考えるだけではなく、動かないと何も始まらない」と思い、思い立ったらすぐに行動することを心がけました。その結果、多くの出会いを経験し、気負いすぎる性格も少しずつ解消され、心に余裕が生まれました。

こうした留学経験から、様々な分野に興味が湧き、より一層課外活動へ力を注ぐことができています。将来の人物像はまだ固まっていませんが、これからも様々なことへの挑戦を続けていきたいです。

 

 

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学而事人奨学金
 
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柿崎 澄人さん
芸術文化学群

「誰かのためにデザインする」
実践経験から自分らしいデザインを創造する



私の好きな「作る」ことが、アートなのかデザインなのか境界がわからず、多様なジャンルを学べる環境に魅力を感じて桜美林大学へ進学しました。芸術系の学びにはデザイン教材の購入費など経済的負担も大きいのですが、学而事人奨学金のお陰で伸び伸びと学内外の活動に取り組めるようになりました。

最近では、授業や自分のための制作活動ではなく、誰かのために制作する機会を増やしていて、友人やアルバイト先の繋がりからポスター制作やクラブロゴのデザイン制作等、実践の場で経験を積んでいます。制作する際には、依頼者のイメージをより具体的にするために質問をたくさん投げかけ、好みを探り、相手の価値観に寄り添うことで、デザインの引き出しを増やすことができています。いずれはマルチに活躍できるグラフィックデザイナーになりたいです。

 

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学業優秀者奨学金

 

 
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小汲 唯奈さん
リベラルアーツ学群
 

留学で見えた教育のかたち
私なりの教育論を考えていきたい



興味に合わせて学びの幅を広げていくことのできることや、座学だけでなく実社会でのアウトプットを重視するサービスラーニングの仕組みに魅力を感じたことから桜美林大学に進学しました。現在は、語学力を活かして海外で働きたいという目標のもと、日本語教育・多文化共生・国際協力などに関心を持ち、関連する分野を横断的に学んでいます。

高校時代にコロナ禍で叶わなかった留学にも挑戦しました。現地の日本語教育に触れるため、留学プログラム内のことも積極的に取り組んだが、他にも何か活動ができないか大学に相談をし、留学プログラムにはなかった日本語クラスでのアシスタントとして実際に教える経験を積むこともできました。
このような活動には費用がかかることも多くありますが、学業継続奨学金を受給していたことが後押しとなり、現地でしか経験のできないプログラムに積極的に参加することができました。
留学先の学校のサポート体制や様々なプログラムを通して、アメリカの教育は「伴奏型」、日本の教育は「完結型」であることに気がつきました。また、活動を通して広がった人脈から価値観の違いがどこにあるのかを考えるようになり、コミュニケーションの取り方を考えるようになりました。

この経験から、将来はアメリカの大学院で日本語教育や教育学の学びを深め、各国の日本語学習者の伴奏ができる日本語教師になりたいと考えています。

 

 

 

 

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学業優秀者奨学金
 
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梅香 拓海さん
健康福祉学群

文武不岐の挑戦
野球と学業、両方で掴んだ自信



野球を続けながら将来の目標である保健体育教員の免許を取得するために桜美林大学に進学しました。日本学生支援機構の給付奨学金と大学の授業料減免を受けながら将来の選択肢を広げられるよう、文武不岐を目指し努力を継続しています。スポーツ面では、特別強化クラブに指定されている野球部に所属し、レギュラーとしてリーグ戦に出場、ベストナインを獲得しました。学業面では、2023年度には学内の成績上位者に与えられる学業優秀者奨学金を受給することができました。

学業優秀者奨学金を受給できたことで、親の経済的負担を軽減することができてとても嬉しかったです。また、野球と学業での頑張りが認められたことは大きな自信となりました。

大きな自信を得たことで、更にチャレンジしていきたいという想いも強くなり「リーグ戦での首位打者を獲得したい」、「社会人野球で活躍したい」、「青年海外協力隊として世界の子供たちを笑顔にしたい」という目標が増えました。今後は野球を軸にして、最終的には「夢」と「希望」を与えられる指導者になりたいです。

 

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学而事人奨学金

 

 
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手塚 都和さん
リベラルアーツ学群
 

学而事人の理念を胸に
幅広い知識と経験を持つ教師を目指して



高校時代の教師の影響を受け、幅広い知識や留学経験を持った教師になりたいと思い桜美林大学に進学しました。英語が好きで得意というわけではありませんでしたが、目標としている母校の先生方に留学経験者が多く、大学入学前から海外留学の経験を得たいと考えていました。しかし、経済的な理由もあり、留学するのは難しいかなと諦めていました。そんな時、学而事人奨学金を受給することができたことでニュージーランドに留学することができました。

留学期間中、ホームステイ先のご夫婦とのコミュニケーションやライフスタイルの違いに戸惑うことも多くありました。しかし、3週間という限られた期間をより充実させたいと考え、ホームステイ先のご夫婦とはリビングで一緒に過ごす時間を増やし、外では多国籍の方々と話す機会を増やしました。この経験が自信となり、帰国後は難しそうだからと選択を避けていた All English のゼミナールにチャレンジすることに決めました。

学而事人奨学金を受給したことで、留学以外にも定時制高校でのボランティアに積極的に参加することで、学而事人の考えを実践しています。そのことが私自身の人生にとって良い影響を与えていると感じています。今後の人生においても学而事人を意識して、様々な人に寄り添える人になりたいと思います。

 

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