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ご挨拶

理事長メッセージ

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桜美林学園 理事長
小池 一夫 

本学園のルーツは、1921年、創立者である清水安三が中国北京に設立した崇貞工読女学校に遡ります。1945年、日本に帰国後、町田の地で桜美林学園として再スタートし、現在では、幼稚園、中学校、高等学校、大学、大学院に一万人以上が学ぶ総合学園にまで成長しました。

そして2021年、本学園は創立100周年を迎えました。
これもひとえに皆様方の温かいご支援・ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。

本学園が100周年を迎えた今、AIやIOTの加速度的な進化により従来とは異なる価値観が生まれ、学生の学びや教職員の働き方は多様化しています。また、新たなウイルスの世界的感染拡大など、世界的情勢も急激に変化する時代です。時代の変化に即応して柔軟に変わらなければならないものもあります。しかしながら、どのような時代においても、本学園は責任ある教育機関として、建学の精神である「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を尊重して今後も一定であり続ける方針を貫きます。

桜美林学園は、価値観、文化、言葉の違う世界の中にあっても、さまざまなコミュニケーションスキルを身につけ、対応できる人材の育成を目指します。また、幅広い知識や教養を身につけ、自分の価値観のみを中心とするのではなく、他者の立場に立って物事を的確に判断できる能力を養う教育を大切にしております。そして何よりも大切にしていることは、どのような状況下にあっても、希望を失うことのない精神の育成です。聖書(コリントの信徒への手紙二 第4章8節)には「わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず」(新共同訳)と書かれています。創立者清水安三の愛唱聖句でしたが、今日でも桜美林学園の精神として引き継がれています。迷う時も苦境に立っている時も、希望を失うことなく、勇気をもって歩み続けさせて頂けることを願いつつ、これからも教育活動を展開して参ります。

つきましては、経済状況が厳しさを増す状況下において誠に恐縮に存じますが、本学園の教育理念を深くご理解くださいまして、100周年記念募金へのご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。