ごあいさつ
こんにちは!桜美林大学リベラルアーツ学群2年生の松岡良樹です。
私は現在コーナーストーンセンターの学生サポーターとしても活動しています。
この度は、コーナーストーンセンターでも古本募金の活動に協力したいという願いから、町田キャンパス学而館3階コーナーストーンセンターへ古本回収BOXを設置することになりました。
~ 設置の企画をしたきっかけ ~
今回この企画を発案したきっかけは、コーナーストーンセンターが抱えるある悩みからでした。
それは、「いつまで待っても持ち主が現れない英語の教科書の遺失物」です。
ある時、大学職員の方から「授業最終日になると、いつにも増して教科書の忘れ物(遺失物)が多くなる。そして、それらの教科書はいつまで経っても持ち主が現れない…」という悩みの声を聞きました。
それを聞いた私は、「今後使う予定がなかったため、授業最終日に教科書を置き捨てたのだろう」と考えました。
意図的に置いて行かれた遺失物は、持ち主が現れる可能性は極めて低いでしょう。持ち主が現れない遺失物は、廃棄処分が義務のため「遺失物」となってしまった時点で古本募金へ寄付することもできません。
だからこそ、本が「遺失物」となる前に持ち主の意思で正式に手放せる場所を学而館に作りたいと考え、今回、古本回収BOXの設置を発案しました。
~ 「教科書」を回収するからこそ貢献できるSDGs ~
古本募金では、教科書だけでなく様々な本を回収していますが、中でも今回の企画ターゲットは教科書です。教科書を古本募金で回収することにより貢献できるSDGsは2つあると考えています。
現代社会を生きる1人の人間として、学生達がSDGsのゴール達成に貢献できる機会を増やせるという点も古本募金の活動に協力したいと考えた理由の1つです。
また、私は学生サポーターであり、学生支援が本業です。古本の買取金額が学園に寄付され、教育・研究図書の充実に役立てられるということも、間接的な「学生支援」に繋がると考えました。そのため、今回コーナーストーンセンターの学生サポーターとして古本回収BOXの設置について企画をしました。
以上のように、様々な理由から企画発案に至り、学而館に古本回収BOXを設置することになりました。
寄付しても良いと思う本があれば、是非、3階コーナーストーンセンターへ来ていただけると嬉しいです!
他にも、コーナーストーンセンターでは様々な活動をしているので、いくつかご紹介します!
~ コーナーストーンセンターの活動 ~
学生生活に関する(履修・ゼミ・サークルなど)様々な質問や相談を受け付けています!
開室時間(授業期間中):平日10時~17時
「オンライン授業で今日は大学にいない...」という日でもご安心ください!
公式LINEにて相談対応ができます!
廃棄処分の期限になる前に、少しでも多くの持ち主に見つけてもらえるように最近始めた取り組みです!
開催情報は公式SNSにて告知しています!
2023年度から学生サポーターのMoodleページを公開予定。
学生生活をより一層サポートできるサイトになるよう準備中ですので、お楽しみに!
学園生活で役に立つ情報を学生サポーターがまとめた「Handbook」です!
Moodle上にてオンラインファイルでも公開予定ですので、ぜひご覧ください!
是非一度、学而館3階へ足を運んでみてください。
学生サポーター一同お待ちしています!
~ お問い合わせ ~